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2022-02-13

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フィリップ・パカレ

【もはや説明不要レベルの伝説的人物「フィリップ・パカレ」】

ナチュラルワイン界の伝説「マルセル・ラピエール」を叔父に持ち、「ジュール・ショヴェから全てを学んだ最後の弟子」、「プリューレ・ロックの元醸造責任者」、極めつけは「DRCからのオファーを断った」、等々派手な言葉で飾られるフィリップ・パカレ。
しかし、そのような過去や血筋など一切関係なく、今やブルゴーニュを代表する偉大な造り手の一人という位置に上り詰めた彼のワインは一度は飲むべき素晴らしい魅力を持っています。

今回は新入荷のブルゴーニュ・ルージュ 2018と再入荷のビュル2019のご案内!

ビュルは1月に飲みましたが完成度がエゲツナイです、これは絶対飲んでほしい!

・ブルゴーニュ・ルージュ 2018

品種:ピノノワール
ヴォーヌ ロマネと、ラドワよりアペラシオン ブルゴーニュの区画で樹齢60年ほど。収穫度ダイレクトプレスをし、土着酵母にて発酵。マロラクティック発酵も行います。チャーミングで果実味豊かな味わいにいきいきとしたフレッシュさが加わる構造のしっかりとしたワイン。

・ビュル 2019

品種:ピノノワール

パカレが造るスパークリングワイン「ビュル」はラドワ・セリニーとニュイ・サン・ジョルジュに隣接するボンクール・ラ・ボアの畑のブドウを使用。樹齢は40年を超えている古樹。収穫後、全房のままで軽くプレスし、パカレの他のワイン同様に自然酵母を使用。
古バリックで発酵し熟成。2020年2月にはアッサンブラージュしてティラージュ。
2021年2月にデゴルジュマンのエクストラ・ブリュット。2019年はピノノワール100%のブラン・ド・ノワール。

透き通った綺麗な薄ピンクの液体、絶妙な酸化のニュアンスを伴うアロマ、熟したリンゴ、赤い果実、わずかなタンニンがあり、非常に厚み、奥行きのある味わい。
ピノノワール由来のフィネスとエレガントさが完璧、美味しすぎる。
2019年単年ブドウで造られたキュベですが、リザーブワインを加えたかのような厚みがあります。
シャンパーニュ好きの方にも是非飲んで頂きたい、ハイレベルな1本。オススメします!

ナチュラルワインのオンラインショップ「CawaraVin(かわらヴぁん)」

https://cawaravin.youkico.co.jp/