ドメーヌ・ド・ラルロ

【熟成によって真価を発揮するブルゴーニュトップドメーヌの１つラルロ】

ブルゴーニュ全体でもトップドメーヌの一つに数えられるドメーヌ・ド・ラルロ。
１９８７年､アクサ創設者クロード・ベベアールがぶどう畑と建物を購入､運営をジャン・ピエール・スメに委ねました。これが現代のドメーヌ・ド・ラルロの礎となっています。
２０１４年９月から、アレックス・ガンバルで辣腕を振るっていたジェラルディンヌ・ゴド女史が新たにテクニカル・ディレクターとして採用されました。
前醸造責任者のジャック・ドゥヴォージュ本人やアクサの総責任者も迷わず彼女に太鼓判を押した逸材、今後､彼女とラルロの個性が､どのような素晴らしい相乗効果を見せるのかますます目が離せません！

・コート・ド・ニュイ　ヴィラージュ　ブラン　オー・ルーリー 2019

品種：シャルドネ
オー・ルーリーは、ドメーヌの前の道路を挟んで向かい側に位置する畑で、0.23ha所有しています。元々はピノ・ノワールが植えられていた区画でしたが、北向きで酸が強くなることから、シャルドネ向きであると判断。ドメーヌの初めから責任者を務めていたスメ氏と、彼の右腕ルリッシュ氏が共に手がけていた2006年に植え替えられました。

とても綺麗なアロマ、伸びやかな酸、エレガントでフィネスに富んだ素晴らしい酒質。
熟成によってまだまだ伸びる、楽しみな1本です。

・コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ　クロ・デュ・シャポー 2019

品種：ピノノワール

クロ・デュ・シャポーは、コンブランシアン村に位置する帽子の形をした小さな区画。
「シャポー」とは帽子という意味で、畑の形が名前の由来となっており、ピノ・ノワールの栽培に最適な、粘土と石灰の混じった土壌です。

若いうちは赤い果実主体の綺麗な味わい、熟成がかなり楽しみな1本です！

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